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J-GLOBAL ID：201702226082469939   整理番号：17A0826373

最小調整可能なパラメータを持つ3相ケーブル共同実験のモデル化部分放電【Powered by NICT】

Modeling partial discharge in a three-phase cable joint experiment with minimal adjustable parameters

著者 (4件)： Callender G. (The Tony Davies High Voltage Laboratory, School of Electronics and Computer Science, University of Southampton, SO17 1BJ, UK) ,  Lewin P. L. (The Tony Davies High Voltage Laboratory, School of Electronics and Computer Science, University of Southampton, SO17 1BJ, UK) ,  Hunter J. A. (Mott MacDonald, Brighton, BN1 4FY, UK) ,  Rapisarda P. (Vision, Learning and Control Group, School of Electronics and Computer Science, University of Southampton, SO17 1BJ, UK)
資料名： IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation  (IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation)
巻： 24  号： 1  ページ： 279-287  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0578A  ISSN： 1070-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 部分放電(PD)の一般的な物理的モデルを開発し,三相11kV紙絶縁鉛被覆(PILC)ケーブル継手内の金属スパイク欠陥の先端でのボイド内の放電をシミュレートした。放電はロジスティック関数分布を用いたボイド境界での表面電荷密度を変化させることによりモデル化した。モデルを実験データに対して検証し,最小自由パラメータを持つ良好な一致を観察した。モデルを用いて,三相PILCケーブル接続部の部分放電活性に及ぼす単相通電の影響を調べるために用いた。三相PILCケーブル接続部の部分放電試験は,この結果PD活性のより高い周波数で励起された完全にケーブルを用いた上昇温度で行うべきであると,ケーブル終端からのバックグラウンドPDのレベルを減少させると結論した。本研究では,運転中の高電圧プラントから採取した測定を記述することができるPDモデルの開発に向けた更なるステップを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *部分放電 ,  *ケーブル ,  周波数 ,  被覆 ,  プラント ,  *放電 ,  単相 ,  *モデリング ,  通電 ,  ケーブルジョイント ,  表面電荷密度
準シソーラス用語： ロジスティック関数 ,  三相 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電線・ケーブル  (NA05020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： パラメータ ,  3相 ,  ケーブル ,  共同 ,  実験 ,  モデル化 ,  部分放電