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J-GLOBAL ID:201702228574283385   整理番号:17A0366127

室温近傍La_0 78Pb_0 22MnO_3亜マンガン酸塩の磁気,磁気熱量効果および臨界挙動の研究【Powered by NICT】

Magnetic, magnetocaloric and critical behavior study of La0.78Pb0.22MnO3 manganite near room-temperature
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号: 1 PA  ページ: 498-506  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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磁気,磁気熱量特性とLa_0 0.78Pb_0 22MnO_3ペロブスカイト亜マンガン酸塩における転移温度近傍での臨界挙動,固相反応法によって作製を報告した。磁化の温度依存性は,292Kで常磁性転移(T_C)に強磁性を示した。この転移の近くで,4.31kgKの最大磁気エントロピー変化(ΔSM max)と238J/Kの相対冷却能(RCP)は5Tの磁場で測定した。実験結果はこの試料が二次相転移を起こすことを明らかにした。修正Arrottプロット,Kouvel-Fisher法と臨界等温線解析を用いて,臨界パラメータ(T_C,β,γ,およびδ)を決定した。推定した臨界指数(β=0.246,γ=0.929および4.49T_C=290.01Kでの)は三重臨界平均場モデルに近いことが分かった。これらの臨界指数は,Widomスケーリング関係1を満たす,著者らの値の信頼性を示唆した。得られた臨界指数に基づいて,T_C周辺の磁化-磁場-温度(Mμ_0H T)データはε=-TC C,F+以上とfはT_C以下が単一スケーリング方程式M(μ 0 H , ε)=(ε)βf±(μ 0 H/ε β + γ)に従うによる二つの曲線に崩壊し,β,γおよびδの得られた値は合理的に正確で明白なことが確認されたことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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セラミック・磁器の性質  ,  酸化物結晶の磁性 

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