文献
J-GLOBAL ID:201702228957594663   整理番号:17A0361653

β-ラクトグロブリンとバルク温度プロフィルの熱変性反応の速度論的パラメータを用いた板式熱交換器のホエー蛋白質汚染の分布を予測する【Powered by NICT】

Predicting the distribution of whey protein fouling in a plate heat exchanger using the kinetic parameters of the thermal denaturation reaction of β-lactoglobulin and the bulk temperature profiles
著者 (9件):
資料名:
巻: 99  号: 12  ページ: 9611-9630  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
板式熱交換器(PHE)のファウリングは乳業における深刻な問題である,特に蛋白質汚損堆積物のビルドアップとファウリング溶液で起こる化学反応の間の関係はまだ完全には解明されていないからである。実験は,波形のPHEでのパイロットスケールで行い,汚染堆積物は,β-LGの熱的変性反応定数は以前に実験的に決定されたモデルβ-ラクトグロブリン(β LG)ファウリング溶液を用いて生成した。PHE内の十八の異なるバルク温度プロファイルを課した。ファウリング実験の解析は,チャネル対比R=k_unf/k_agg(それぞれ,β-LGの熱的変性過程の同定とPHEチャネルに課されたバルク温度プロファイルの知識の両方から計算した変性と凝集速度定数を表すk_unfとk_agg)乾燥堆積質量は実験ファウリング質量データを合理的に良く集めるユニークなマスタ曲線にできることを示した。結果の表現のこのタイプはバルク流体中で種々のβ-LG分子種の熱誘起反応(アンフォールディングと凝集)はPHE中の汚染物質分布の傾向を把握するために必須であることを明確に示した。この調査はまた,バルク流体(および凝集体の形でその消費の不在)内での非折畳みβ-LG(とも呼ばれるβ-LGモルテングロビュール)の放出は蛋白質ファウリングの程度とPHE内のその位置を制御する重要な現象であることを明確に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質 
タイトルに関連する用語 (11件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る