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J-GLOBAL ID:201702230812019214   整理番号:17A0214252

分離したバルクフィン上の完全に金属ソースとドレイン形成により可能になった超低寄生抵抗とFOI FinFET【Powered by NICT】

FOI FinFET with ultra-low parasitic resistance enabled by fully metallic source and drain formation on isolated bulk-fin
著者 (27件):
資料名:
巻: 2016  号: IEDM  ページ: 17.3.1-17.3.4  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大寄生抵抗はFinFETとナノワイヤのデバイスの作動状態電流(I_ON)への重要な制限因子となっている。完全金属ソースとドレイン(MSD)プロセスは,最も有望な解決策の1つであるが,それはしばしばバルクFETにおける不耐性接合リークに悩まされている。本論文では,完全フィン上の絶縁体(FOI)FinFETにMSDプロセスを初めて広範囲に研究した。物理的に隔離したフィン上のNi(Pt)ケイ化物を完全に形成することにより,接触抵抗率(R_cs)とシート抵抗(R_ss)の55%減少で約90%の減少が明らかな接合漏れ電流劣化なしに達成された。結果として,20nmのゲート長(L_g)トランジスタのイオンは30倍に増加し,PMOSのためのNMOSと324μA/μmの547μA/μmまでであった。従来のバルクFinFETの対応物を上回る47%DIBL(ドレイン誘起障壁低下),32%SSと2.5%デバイス漏れ減少とSCEとチャネル漏洩の優れた対照も得られた。一方,完全にMSDプロセスは,狭いフィンチャンネルへの明確な引張応力を誘起し,NMOSにおける増大した電子移動度をもたらした。Schottky障壁ソースとドレイン(SBSD)技術を用いてPMOS駆動能力(486μA/μm)の更なる改善も検討した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (9件):
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有機化合物の薄膜  ,  無機化合物一般及び元素  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  医用画像処理  ,  図形・画像処理一般  ,  半導体集積回路  ,  光電デバイス一般  ,  表示機器  ,  外科設備・装置 

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