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J-GLOBAL ID:201702232000176660   整理番号:17A0351060

重油貯留層の蒸気蒸留物理シミュレーション実験【JST・京大機械翻訳】

Physical simulation experiment of steam distillation in heavy oil reservoir
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 70-75  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2744A  ISSN: 1009-9603  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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水蒸気蒸留は,熱回収プロセスにおける原油回収率を効果的に向上させるが,水蒸気蒸留のメカニズムと原油の性質に対する影響は明らかではない。そのために,3次元物理実験モデルを設計し,飽和蒸気,過熱蒸気10°C蒸気および過熱蒸気40°C蒸気3つの蒸気蒸留実験を行った。結果は以下を示す。原油蒸気は蒸気注入の過熱度に大きく影響され,蒸気の過熱度が高くなると水蒸気蒸留率が高くなる。過熱蒸気40°C,蒸気10°C,蒸気飽和蒸気の水蒸気蒸留率は,それぞれ11.158%%,10.903%%,10.423%%であった。蒸気注入量が蒸気注入量の増加とともに増大し,蒸気注入量が一定値に達した後,水蒸気蒸留は弱くなり,蒸気流束は上昇しなかった。蒸留の前後の原油の密度,粘度,成分,炭素数分布,および炭素含有量の測定結果を比較することによって,水蒸気蒸留は,より小さい留分を持ち,そして,より重い成分を蒸留することができることがわかった。水蒸気蒸留は残留油密度と粘度を増加させ,飽和炭化水素とコロイド質量分率を減少させた。残留オイルの炭素数の主要分布域は右へ移動し,原油の組成を変えた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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