文献

J-GLOBAL ID：201702233315959058   整理番号：17A0355778

AB-DTPA法を用いて,中国の典型的土壌中の多価フェノール類の含有量を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Applicability of AB-DTPA method for determining the available content of multi-element in typical soils in China

著者 (3件)： Hao Guanjun (Shanghai Academy of Landscape Architecture Science and Planning) ,  Zhou Jianqiang (Shanghai Academy of Landscape Architecture Science and Planning) ,  Fang Hailan (Shanghai Academy of Landscape Architecture Science and Planning)
資料名： Shanghai Nongye Xuebao  (Shanghai Nongye Xuebao)
巻： 32  号： 6  ページ： 100-107  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2978A  ISSN： 1000-3924  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 中国の21の地域における8つの典型的土壌からの39の土壌試料の11の元素の含有量を,AB-DTPA汎用誘導結合誘導結合プラズマ発光分析によって測定し,そして,古典的土壌測定法と比較した。結果は以下を示した。AB-DTPA法によって抽出された土壌可給態リンと可給態リンの含有量は,古典的方法によって得られたそれらと有意に相関し,それぞれ80%以上と90%以上であった。AB-DTPA法で抽出した9種の金属元素の有効態含有量はいずれもCACL_2-DTPA法の量より高く、前者は通常後者の1.56-3倍であり、個別の土壌あるいは個別元素が高く、両方法の測定結果はいずれも極めて著しい相関があった。PHの低い土壌相関係数はわずかに低かった。その結果,AB-DTPA法は迅速かつ正確で,その結果は中国の典型的な土壌中の各元素の分布傾向と一致し,中国の典型的な土壌中の多元素の有効態含有量の分析に適していることが分かった。しかし、具体的な応用では、従来の測定方法と測定値と評価指標の差に注意すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ICP-ES分析 ,  *多価フェノール ,  金属元素 ,  電磁結合 ,  相関係数 ,  *中華人民共和国
準シソーラス用語： 評価指標 ,  可給態リン ,  土壌試料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： AB-DTPA method ,  Traditional method ,  CaCl_2-DTPA method ,  Typical soils ,  Available content of element

分類 (2件)： 土壌化学  (FB04040C) ,  野菜  (FC03043X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中国 ,  土壌 ,  多価フェノール類 ,  含有量 ,  分析