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J-GLOBAL ID：201702233369784118   整理番号：17A0258358

カーバイドスラグのCO_2特性に及ぼす断続的塩素化の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of indirect chlorination on cyclic CO_2 capture performance of carbide slag

著者 (5件)： Ma Xiaotong (School of Energy and Power Engineering, Shandong University) ,  Li Yingjie (School of Energy and Power Engineering, Shandong University) ,  Wang Wenjing (School of Energy and Power Engineering, Shandong University) ,  Zhang Wan (School of Energy and Power Engineering, Shandong University) ,  Wang Zeyan (State Key Laboratory of Crystal Materials, Shandong University)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 67  号： 12  ページ： 5268-5275  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 炭酸化雰囲気中でのHCL(断続的塩素化)の断続的添加によるカーバイドスラグの焼成/炭酸化反応におけるCO_2捕獲性能を改善するための新しい考え方を提案した。二段階固定床反応器において,HCL,炭酸化温度,CO_2/HCLの体積比などの種々のサイクル数の下で,カーバイドスラグの炭酸化特性に及ぼすHCLの断続的添加の影響を研究した。結果によると、循環焼成/炭酸化反応において、HCLを断続的に添加することにより、カーバイドスラグを塩素化することによって、その循環捕集CO_2の性能を向上させることができる。0.1%HCLを添加する前に,N_4の場合,カーバイドスラグのCO_2吸収性能は最適化され,10サイクル目のCO_2吸収量は,HCLなしの場合と比較して51%増加した。HCLとCACO_3の間の塩素化反応は,CO_2の拡散を阻害し,炭化物の炭酸化率を増加させた。炭酸化雰囲気にHCLを添加した場合,最適炭酸化温度は700°Cであった。CO_2/HCLの体積比が増加するにつれて,HCLによるカーバイドスラグのCO_2特性への促進効果は減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 体積率 ,  炭酸化 ,  最適化 ,  捕獲 ,  炭化物 ,  固定層反応器 ,  *塩素化 ,  改変

著者キーワード (4件)： carbide slag ,  indirect chlorination ,  calcium looping ,  CO_2 capture

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 塩素化 ,  研究