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J-GLOBAL ID:201702233462213905   整理番号:17A0312168

有機発光ダイオード用の高効率熱活性化delaid蛍光を示すDimesitylarylboraneベース発光エミッタ【Powered by NICT】

Dimesitylarylborane-based luminescent emitters exhibiting highly-efficient thermally activated delayed fluorescence for organic light-emitting diodes
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  ページ: 208-217  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トリアリールボランは発光分子として広く用いられている。しかし,熱的に活性化したdelaid蛍光(TADF)特性に焦点を当てた報告はほとんどない。本研究では,TADF特性を示す新しいドナー-アクセプタトリアリールボランを設計,合成し,エミッタとして有機発光ダイオード(OLED)に適用した。電子供与単位としてカルバゾール(7),9,9 ジメチルアクリダン(8),及びフェノキサジン(9)と結合した電気受容dimesitylphenylboraneは良好な収率で二段階で合成した。化合物8および9はトルエン中で89と87%の良好なPL量子収率で光青色および緑色TADFを示した。一方,化合物7はTADF特性ない通常の深青色蛍光を示した。密度汎関数理論と時間依存密度汎関数理論研究は橋かけフェニレンとドナー単位間のドナー単位と大きな二面角の高い電子供与能力がHOMOおよびLUMO,最低一重項(S_1)および三重項(T_1)励起状態間のエネルギーギャップを低下させ,からT_1S_1状態への励起子の逆項間交差を加速する結果を空間的に分離に起因することを明らかにした。エミッタとして化合物8と9を使ったOLEDは,16.0と17.3%の非常に良好な外部量子効率を有する淡青色と緑色発光を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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