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J-GLOBAL ID:201702233494832534   整理番号:17A0451293

異なる気候帯に位置する教室における微気候パラメータの解析【Powered by NICT】

The analysis of microclimate parameters in the classrooms located in different climate zones
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  ページ: 1088-1096  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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論文は学校建物の室内環境快適性に関連する問題を議論し,二つの異なる気候局在で実施された研究の結果を提示した:類似の微気候条件におけるBialystok(ポーランド)とBelmez/コルドバ(スペイン)。快適性パラメータの測定は,これらの国の大学の教室で行った。測定は主要な熱快適性パラメータ:温度と相対湿度を含んでいた。さらに快適性知覚に影響を与えることができる他のパラメータを記録し,騒音レベル,講義の持続期間または学生の密度であった。これら大学の学生で満たされた室内微気候に関する調査に基づく方法論を開発した。結果は主観的快適性知覚と関連していた。Bialystokの大部分の学生は,測定時に室温が適していたが,コルドバの大部分の場合に,低温または低すぎると判断した,室内温度が推奨範囲とポーランドにおけるよりも約2K高いもと感じていた。ポーランドの学生のための室内空気の最適温度は21.7 22.3°であり,スペインの23.3 24.8°C学生(スペインの89%ポーランドにおける74%)の大部分は,許容できる湿度を見出したが満足度の程度はポーランドで高く,その湿度はこの国の月平均相対湿度よりも30%低かった。快適性満足度の割合はクラス時間中減少したが,温度や湿度として,室内環境因子の値は非常に重要な変化をなかった。いくつかの他のパラメータは,例えばfettle学生に影響する可能性がある:講義の長さあるいは騒音レベル。結果は両国のための屋内環境の優先範囲を評価することができた,学生の意見の相違にも言及類似微気候。この情報は,教育関係の建物の夫々の国家規準に取り入れることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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電装品  ,  空気調和一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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