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J-GLOBAL ID：201702233547020702   整理番号：17A0314296

水平曲線の多モード信頼性設計【Powered by NICT】

Multi-mode reliability-based design of horizontal curves

著者 (3件)： Essa Mohamed (Department of Civil Engineering, University of British Columbia, 6250 Applied Science Lane, Vancouver, BC, V6T 1Z4, Canada) ,  Sayed Tarek (Department of Civil Engineering, University of British Columbia, 6250 Applied Science Lane, Vancouver, BC, V6T 1Z4, Canada) ,  Hussein Mohamed (Department of Civil Engineering, University of British Columbia, 6250 Applied Science Lane, Vancouver, BC, V6T 1Z4, Canada)
資料名： Accident Analysis & Prevention  (Accident Analysis & Prevention)
巻： 93  ページ： 124-134  発行年： 2016年08月 
JST資料番号： D0828A  ISSN： 0001-4575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,信頼性解析は,幾何学的設計プロセスにおける不確実性を説明するために,特に設計に関連するリスクを評価するための有効な手法として提唱されている。このアプローチでは,リスク尺度(例えばノンコンプライアンスの確率)は,特定の設計は標準の要求を満たしていないことを確率を表現するために計算した。幾何学的設計における信頼性解析のこれまでの応用の大部分は不十分な視距のようなノンコンプライアンスの唯一のモードのためのノンコンプライアンスの確率を評価することに焦点を当てた。しかし,多くの設計状況では,ノンコンプライアンスの一つ以上のモードが存在する可能性がある(例えば水平曲線での不十分な視距と車両集材)。これらの状況では,一つ以上の故障(ノンコンプライアンス)モードを考慮したマルチモード信頼性手法を用いて必要である。本論文の主目的は,水平曲線の設計へのマルチモード(システム)信頼性解析の応用を示すことである。プロセスはバンクーバーとホイスラの間に位置する海へのスカイ道路の事例研究により示したカナダ,ブリティッシュコロンビア州南部である。二ノンコンプライアンスモードを考慮した:不十分な視距と車両集材。結果は,信頼性モデルにおけるいくつかのノンコンプライアンスモードを考慮することの重要性を示した。ノンコンプライアンスの全ての可能なモードに基づく一貫した安全性レベルを達成するためにシステム信頼性概念は,種々の設計要素の設計を較正するために今後の研究に用いることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 集材 ,  *多モード ,  不確実性 ,  カナダ ,  *信頼性設計 ,  システム信頼度 ,  海洋 ,  ブリティッシュ・コロンビア州 ,  *信頼性 ,  信頼性解析 ,  視距 ,  *等高線 ,  事例研究 ,  信頼性モデル ,  度
準シソーラス用語： ノンコンプライアンス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： リスクベースの幾何学的設計 ,  信頼性解析 ,  マルチモード信頼性 ,  道路設計の安全性

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水平曲線 ,  多モード ,  信頼性設計