文献

J-GLOBAL ID：201702234640657759   整理番号：17A0257058

水中のグライダの海底の流体力学と安定性のシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Stability Simulation for Underwater Glider Parking on Seabed

著者 (4件)： Zhang Baoshou (School of Marine Science and Technology,Northwestern Polytechnical University) ,  Song Baowei (School of Marine Science and Technology,Northwestern Polytechnical University) ,  Mao Zhaoyong (School of Marine Science and Technology,Northwestern Polytechnical University) ,  Jiang Jun (School of Marine Science and Technology,Northwestern Polytechnical University)
資料名： Xi’an Jiaotong Daxue Xuebao  (Xi'an Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 50  号： 11  ページ： 49-55  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0363A  ISSN： 0253-987X  CODEN： HCTPDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水中のグライダの安定性の問題を研究するために,2つの不安定性状態を定義して,それは,ステントと海底の間の摩擦力によって引き起こされた滑りのために,流体の2つの不安定性状態を含んだ。また,流体のプラットフォームに対する反転モーメントが負の浮力よりも大きい場合の最大制約モーメントの場合に生じる反転により,臨界不安定性の数学モデルを確立した。グライダと流れ場と海底の複合影響を考慮して,ANSYS CFXソフトウェアを用いて数値シミュレーションを行い,流れ場速度0~2M/S,中心から海底までの距離0.15~0.5M,異なる迎え角と方位角が滞留状態に与える影響を研究した。これらの結果に基づき,流体プラットフォームの力とモーメントの変化曲線を描いた。研究結果は以下を示す。海底の距離が0.3Mより小さいとき,壁効果は明白で,安定した滞留に有利であった。グライダの迎え角は,プラットフォームの安定性に大きな影響を及ぼす。方位角は150°~155°の範囲で最も大きい。これらの結果は,グライダの設計と実用化のための参照を提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 摩擦力 ,  方位角 ,  臨界 ,  モーメント ,  器壁効果 ,  不安定性 ,  浮力 ,  *グライダ ,  流れ場 ,  ステント ,  迎え角 ,  制約条件 ,  *海底 ,  数値シミュレーション
準シソーラス用語： ANSYS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： underwater glider ,  stability parking ,  numerical simulation

分類 (1件)： 海洋開発用機器  (QE05010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水中 ,  グライダ ,  海底 ,  流体力学 ,  安定性 ,  シミュレーション