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J-GLOBAL ID:201702235584653458   整理番号:17A0453374

イミダゾール誘導体に基づくヒドラジン検出のための種々の電気化学的センサの比較研究及びMCM-41,RGOとMWCNTの異なるナノ材料:ヒドラジンとフェノールの同時定量のための正味被検質信号(NAS)の利用【Powered by NICT】

A comparative study of various electrochemical sensors for hydrazine detection based on imidazole derivative and different nano-materials of MCM-41, RGO and MWCNTs: Using net analyte signal (NAS) for simultaneous determination of hydrazine and phenol
著者 (7件):
資料名:
巻: 787  ページ: 145-157  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ヒドラジン定量のための新しいプラットフォームとしてカーボンパテ電極(CPE)構造における5-(5-クロロ-2,4-ジヒドロキシフェニル)イミドアゾ[4,5-d][1,3]thiazin-7(3H)-オン(CIT)と異なる特性化されたナノ材料(シリカ(MCM 41)に基づくナノ粒子)と炭素(還元グラフェン酸化物(RGO),カーボンナノチューブ(CNT)とそれらの混合物(CNT/RGO))を用いて報告した。本論文の主な目的は,ヒドラジン分析のための種々の設計されたセンサの電気化学的挙動(CIT/MCM41/CPE,CIT/RGO/CNT/CPE,CIT/RGO/CPEおよびCIT/CNT/CPE)に及ぼすシリカと炭素ナノ材料の効果の研究である。最適条件下で,ヒドラジンの電子移動係数(α)と不均一速度定数(k)のような改質剤のいくつかの動力学的パラメータが得られた。観測はMCM-41,RGO,CNTとRGO/CNTのナノ材料を用いた酸化電位を減少させ,酸化ピーク電流を増加させ,広い直線範囲と低い検出限界を得るために重要な役割を果たしていることを明らかにした。結果はCIT/MCM41/CPEセンサは他のセンサよりも二直線範囲(0.01 0 0.032μM及び1.0 200μM)及び低い検出限界(3S_b/mに基づいて0.0033μM)を持つことを示した。設計したセンサはヒドラジン及びフェノールの同時定量に用いた。得られた示差パルスボルタモグラムは重複示し,この問題を解決するために,ネット検体信号(NAS)を用いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応  ,  分析機器 
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