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J-GLOBAL ID:201702236046920711   整理番号:17A0665367

ポリ[(エチレンオキシド)-block-(アミド)]-強化ポリ(乳酸)ブレンドの微細構造と機械的性質に及ぼす一軸予備引き伸ばしの影響【Powered by NICT】

Effect of uniaxial pre-stretching on the microstructure and mechanical properties of poly[(ethylene oxide)-block-(amide-12)]-toughened poly(lactic acid) blend
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 712-719  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高度に配向したポリ(乳酸)(PLA)/20wt%ポリ[(エチレンオキシド)-block-(アミド)](PEBA)ブレンドを,PLAの機械的性質を改善するために60°Cと25°Cで一軸予引張技術により調製した。60°Cで予備ストレッチングプロセスでは,予引張PLA/PEBAブレンドの引張強さと弾性率は増加予引張比(PSR)を劇的に増加させたが,全ての予引張試験片の破断時の伸びは純PLAの場合よりもはるかに高く,PEBAは一軸予引張下でPLAに対して優れた強靭化効果を有することを示唆した。走査電子顕微鏡(SEM)及び広角X線回折(WAXD)に基づく統合形態的及び構造的分析は非晶質PLA相は予引張による強化と剛性の効果からの重要な構造の一部として配向,メソ相と欠陥もα結晶を開発し始めることが分かった。60°Cで予備ストレッチングプロセスと比較して,強化と剛性の効果は25°Cでプレストレッチブレンドのための減弱したさらに,破断時の伸びは著しく増加PSRと共に減少し,熱間予備ストレッチングプロセス(60 °C)におけるプレストレッチブレンドは冷間予備ストレッチングプロセス(25 °C)よりも優れた靭性を持つことを示した。これに対する可能な理由は,25°Cで予備ストレッチングプロセス中に形成された亀裂および細孔欠陥は,ブレンドの機械的性質の改善を厳しく制限されことである。示差走査熱量測定(DSC)により試験したプレストレッチブレンドの熱挙動はPSRを増加させると,ガラス転移温度は増加し,低温結晶化温度は減少し,結晶化度が増加することを示した,これは予引張による配向あるいは結晶化の生成を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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高分子固体の力学的性質  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  ポリエステル,アルキド  ,  機械的性質 
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物質索引
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