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J-GLOBAL ID：201702236156770309   整理番号：17A0310109

2相分配バイオリアクタにおける廃水からの生体異物除去プロセスのモデル化と運転戦略の同定【Powered by NICT】

Xenobiotic removal from wastewater in a two-phase partitioning bioreactor: Process modelling and identification of operational strategies

著者 (4件)： Annesini M. Cristina (Department of Chemical Engineering Materials Environment, University of Rome “La Sapienza”, Via Eudossiana 18, 00184 Roma, Italy) ,  Tomei M. Concetta (Water Research Institute, C.N.R., Via Salaria km 29.300, 00015 Monterotondo Stazione, Rome, Italy) ,  Piemonte Vincenzo (Unit of Chemical-physics Fundamentals in Chemical Engineering, Department of Engineering, University Campus Bio-Medico of Roma, Via Alvaro del Portillo 21, 00128 Rome, Italy) ,  Daugulis Andrew J. (Department of Chemical Engineering, Queen’s University, Kingston, Ontario K7L3N6, Canada)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 296  ページ： 428-436  発行年： 2016年07月15日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 隔離相,濃厚水溶液流からの生体異物化合物の除去に適用して,基質阻害が重要であるとして固液二相分配バイオリアクタとして,重合体ビーズで運転した半回分システムの性能をシミュレートする動的モデルを提案した。モデルは,および地域内で,固体粒子への基質物質移動を考慮に入れた。モデルの出力は,液相と固相の生体異物濃度及び固体高分子ビーズ内の濃度プロフィルである。感受性分析によると,流入水濃度に依存し,主な操作パラメータ,プロセス性能(すなわち,重合体/供給比,反応及び負荷時間)を制御する為に調整可能に行った。阻害基質を用いて,反応時間の選択された期間はバイオリアクタの低効率への転移を決定する臨界値を示した。標的化合物,4 ニトロフェノール,非混和性有機溶媒でTPPBの以前に研究した応用例,Hytrel8206は高分子分配相として考えられてきた。提案したモデルは阻害性基質を処理するTPPBシステムのための適切な運転条件を予測するための強力なツールであることが示されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 物質移動 ,  水溶液 ,  濃度分布 ,  ダイナミックモデル ,  液相 ,  有機溶媒 ,  感度解析 ,  固体粒子 ,  *モデリング ,  反応時間 ,  固相 ,  *バイオリアクタ ,  基質
準シソーラス用語： 非混和性 ,  *生体異物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： TPPB動的モデル化 ,  固液TPPB ,  生体異物除去 ,  感度解析 ,  運用戦略

分類 (1件)： 反応装置  (XE01030X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 分配 ,  バイオリアクタ ,  廃水 ,  生体異物 ,  除去プロセス ,  モデル化 ,  戦略 ,  同定