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J-GLOBAL ID:201702236523671882   整理番号:17A0325972

中波赤外のためのプラズモン共鳴増強コロイドHgSe量子ドットフィルタレス狭帯域光検出器【Powered by NICT】

Plasmon resonance enhanced colloidal HgSe quantum dot filterless narrowband photodetectors for mid-wave infrared
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 362-369  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中波赤外の狭帯域検出を熱画像と科学的研究を含む多くの応用にとって非常に重要である。狭帯域信号の検出は,典型的には,干渉フィルタ又は干渉光学系と組み合わせた広帯域光検出器を用いて達成され,これは構造の複雑さと透過損失を増加させる。ここでは,プラズモン共鳴により強化された光応答をもつ中波長赤外検出のための非冷却とフィルタ狭帯域光検出器を報告した。コロイドHgSe量子ドット膜は,バンド内1S_e 1P_e遷移による狭帯域光吸収をもつ高感度試料として採用した。金ナノディスクアレイを設計し,作製し,HgSe量子ドット膜と統合した。ナノディスク構造により生成された近接場共鳴に基づいて,HgSe量子ドット膜をベースにした狭帯域光検出器の中心波長で応答性を増加させることができる。我々の実験では,4.2μm,6.4μm,7.2μmと9.0μmの同調可能な中心波長四狭帯域光検出器を作製した。プラズモンナノディスクアレイとの統合後,四種類の作製した狭帯域光検出器の中心波長で応答性は517%@4.2μm,288%@6.4μm,257%@7.2μm,208%@9.0μmにより増強され,145mAまでW~ 1,92.3mA W~ 1 88.6mA W~ 1,及び86mA W~ 1に達した。結果は,分光感度の半値全幅もプラズモンナノディスクアレイの統合後の42.9%から59.9%に減少したことを示した。四型光検出器の半値全幅はすべて2μm以下(中心半値で波長半値幅:4.2 1.05μm,6.4 1.15μm,7.2 1.25μm,9.0 1.75μm)であった,非常に鋭いスペクトル光応答性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (7件):
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発光素子  ,  塩基,金属酸化物  ,  測光と光検出器一般  ,  分析機器  ,  半導体のルミネセンス  ,  塩  ,  炭素とその化合物 

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