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J-GLOBAL ID:201702236629519230   整理番号:17A0090624

エチレングリコールをベースにしたTiO2(EG/TiO2)ナノ流体の調製とレオロジー挙動

Preparation and rheological behavior of ethylene glycol-based TiO2 nanofluids
著者 (4件):
資料名:
巻: 509  ページ: 86-90  発行年: 2016年11月20日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超音波処理でエチレングリコールのベース流体にTiO2ナノ粒子を分散し,エチレングリコールをベースにしたTiO2(EG/TiO2)ナノ流体を調製した。25~45°C,0~35wt%の粒子重量濃度におけるEG/TiO2ナノ流体のレオロジー挙動を調査した。ナノ流体の定常状態におけるずり粘度がEGベース流体よりも著しく増加することが分かった。さらに,ナノ流体は~5wt%を超える粒子濃度で特徴的なずり減粘挙動を示した。粒子濃度の増加に伴い臨界指数が3.2のNewton-擬塑性遷移を最初に観測し,それはナノ流体が半希釈様式に入り,いくつかのTiO2ナノ粒子が凝塊を形成することを示した。様々な温度におけるずり粘度曲線とチキソトロピーループの結果は,温度が濃縮ナノ流体の非線形レオロジー挙動に著しい影響を及ぼすことを示した。本研究は,TiO2に関連したナノ流体とナノ複合材料の処理と利用に光明を投じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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コロイドのレオロジー  ,  非Newton流 
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