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J-GLOBAL ID:201702236998273012   整理番号:17A0412477

UHPLC LTQ Orbitrap MSとその薬物動態研究への適用によるラット血漿におけるギンコール酸とその代謝産物の同時定量と半定量【Powered by NICT】

Simultaneous quantification and semi-quantification of ginkgolic acids and their metabolites in rat plasma by UHPLC-LTQ-Orbitrap-MS and its application to pharmacokinetics study
著者 (9件):
資料名:
巻: 1041-1042  ページ: 85-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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線形イオントラップ-Orbitrapタンデム質量分析(UHPLC LTQ Orbitrap MS)と組み合わせた超高圧液体クロマトグラフィーを用いた高感度法はギンコール酸の同時同定及び定量とラットの血漿中のそれらの代謝産物の半定量のために開発して検証した。五選択ギンコール酸に対して,この方法は良好な直線性(r>0.9991),良好な日内および日間精度(RSD<15%),及び良好な正確度(RE, 10.33%から4.92%まで),であることが分かった。抽出回収率,マトリックス効果,及びラット細胞質試料の安定性が要求される範囲内であった。検証された方法は3用量群(900mg/kg,300mg/kg及び100mg/kg)の経口投与後のラットの血漿中の五ギンコール酸の薬物動力学を調べるために適用することに成功した。一方,GA(15:1)とGA(17:1)の六種の代謝物が報告されている値とMSデータの比較により同定した。検量線の直線範囲,精度と安定性の点で検証の結果は,代謝物の半定量のために確立した。代謝過程におけるこれらの代謝産物の相対的変化の曲線は,サリチル酸(内部標準,IS)への代謝物のピーク面積比をプロットすることにより構築した。二重ピークは,3種類全ての用量群で観察された。異なるタイプの代謝産物と各代謝産物の異なる投与量は異なるT_maxをもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析 

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