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J-GLOBAL ID:201702237286959619   整理番号:17A0212372

カーテンによる窓面の結露水量低減効果に関する研究 その2 室内水蒸気発生がある場合の検討

著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 23-26  発行年: 2017年01月01日 
JST資料番号: F0553B  ISSN: 0285-9246  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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室内外空気温度を一定とした場合について,室内の水蒸気発生と室内外換気を考慮したカーテンの結露水量低減効果確認のための実証実験を行った。その結果,1)カーテンありの場合,窓部絶対湿度は室内絶対湿度より低下すること,2)室内絶対湿度は,カーテンありの場合はカーテンなしの場合よりも大きくなること,3)カーテンありの方がカーテンなしの場合よりも結露水量が少ないこと,4)窓ガラス面の結露水量は,室内発生水蒸気量が少ないほど,カーテンの有無による差が小さくなる傾向にあること,などが分かった。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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建築物の防水,防湿 
引用文献 (8件):
  • 山田雅士:結露をとめる,井上書院,1988.
  • 小早川香、池田哲朗、清水貴史、川谷翔二、小南和也:カーテン使用による窓面の結露水量低減に関する研究 その1 カーテン有無時の温湿度及び結露水量の実測,日本建築学会学大会術講演梗概集(北海道),環境工学II,pp.243-244,2013
  • 清水貴史、池田哲朗、小早川香、川谷翔二、小南和也:カーテン使用による窓面の結露水量低減に関する研究 その2 シミュレーションによる結露水量の計算,日本建築学会学術講演梗概集(北海道),環境工学II,pp.245-246,2013
  • 小早川香、池田哲朗、清水貴史、川谷翔二、小南和也:カーテン使用による窓面の結露水量低減に関する研究 その3 カーテンモデル及び実カーテンについての検証実験,日本建築学会大会学術講演梗概集(近畿),環境工学II,pp.257-258,2014
  • 清水貴史、池田哲朗、小早川香、川谷翔二、小南和也:カーテン使用による窓面の結露水量低減に関する研究 その4一層及び二層カーテンについてのシミュレーションによる結露水量の計算,日本建築学会大会学術講演梗概集(近畿),環境工学II,pp.259-260,2014
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