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J-GLOBAL ID:201702239498543012   整理番号:17A0471505

AA2024-T351アルミニウム合金上に形成されたエキシマレーザ溶融膜の熱安定性:微細構造および腐食性能【Powered by NICT】

Thermal stability of excimer laser melted films formed on the AA2024-T351 aluminium alloy: Microstructure and corrosion performance
著者 (5件):
資料名:
巻: 313  ページ: 214-221  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エキシマUVレーザ放射源は,最近,高度に微細化したミクロ組織と優れた耐孔食性を有する溶融層を提供するために,アルミニウム合金の表面改質のために採用した。,得られた粗雑な外観は,後塗装のための優れた基材であるかもしれない。残念なことに,塗装焼成中と曝露時間に依存して,合金の温度を200°Cまで上昇させ,このようにして溶融膜の安定性に影響する可能性がある。本研究では,エキシマKrFレーザ源を用いて,航空宇宙AA2024-T351アルミニウム合金,続いてミクロ組織と腐食性能の点でその熱安定性を評価する目的で異なる熱処理で評価した溶融膜を作成した。微細構造改質を走査電子顕微鏡(SEM)とX線回折(XRD)により分析したが,腐食性能を脱気した0.1M NaCl溶液中でアノード分極と浸漬試験により評価した。実験結果は,160°C以上で溶融層の熱処理は,強化Al_2CuMg相の析出と同様にレーザ表面融解(LSM)中の最初に形成された溶質偏析バンドからのAl(Cu,Fe,Mn)二次相の核形成と粗大化をもたらすことを示した。これら粒子の形成は二つの異なる方法で孔食抵抗に影響した:孔食電位(E_pit)を減少させると,両腐食と不動態化電流密度を増加させた。それにもかかわらず,この減少は調べた全ての熱処理条件,母材合金と比較した場合,比較的は無視できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶融めっき  ,  防食  ,  その他の表面処理 

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