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J-GLOBAL ID：201702239734482032   整理番号：17A0825815

磁気浮上フライホイールのための回転子のバーニアジンバルの制御【Powered by NICT】

Control of Rotor’s Vernier-Gimballing for a Magnetically Suspended Flywheel

著者 (4件)： Tang Jiqiang (School of Instrumentation Science and Optoelectronics Engineering, Beihang University, Beijing, China) ,  Peng Zhujing (School of Instrumentation Science and Optoelectronics Engineering, Beihang University, Beijing, China) ,  Liu Bin (Department of Automation Solutions, ABB Corporate Research, Vaesteras, Sweden) ,  Wang Kuo (School of Instrumentation Science and Optoelectronics Engineering, Beihang University, Beijing, China)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Electronics  (IEEE Transactions on Industrial Electronics)
巻： 64  号： 4  ページ： 2972-2981  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0234A  ISSN： 0278-0046  CODEN： ITIED6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二自由度ラジアル磁気軸受(2 DOF RMBs)の磁気浮上フライホイール(MSFW)では,バーニアジンバル制御法とバーニアジンバル特性の両方が大きなトルクを発生させるために2自由度RMBsの対による半径方向軸周りの回転ロータ傾斜に研究されている。バーニアジンバルのプロセスを解析し,ロータのバーニアジンバルのモデルを示した2自由度RMBsに基づいて確立し,ジャイロスコープ結合はロータのバーニアジンバル制御における主要な問題として元々指摘されている。この問題を解決するために,バーニアジンバル制御精度の劣化の理由を研究し,新しいフィードフォワードマトリックス(FFM)により生成された補償トルクを2自由度RMBの負の変位-力剛性を考慮して提示した。50Nm S角運動量をもつMSFWに行われた実験のシミュレーションと一連の負変位-力剛性のFFMと補償を備えたこの提案した制御法は,ロータのバーニアジンバル制御の精度を効果的に改善できることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 角運動量 ,  自由度 ,  半径方向 ,  *磁気浮上 ,  磁気軸受 ,  ジャイロスコープ ,  *フライホイール ,  制御方式 ,  剛性 ,  *回転子 ,  トルク

分類 (2件)： 電磁機器  (NB10030C) ,  電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 磁気浮上 ,  フライホイール ,  回転子