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J-GLOBAL ID:201702240845057879   整理番号:17A0473078

エッチした熱的に再生したFBGを用いた波長独立化学センシング【Powered by NICT】

Wavelength independent chemical sensing using etched thermally regenerated FBG
著者 (10件):
資料名:
巻: 244  ページ: 54-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HFエッチした熱再生ファイバBragg格子(FBG)の化学センシング特性に関する初めての研究を提示した。HFエッチング中のFBGの,λ_B_ragg,Bragg波長のシフトは熱的に再生したFBGでは観測されなかった。これは温度,再生は起こらないT~600°Cでのアニーリングの有りと無しの両方の通常のI型格子のエッチングと対照的である。これらHFエッチしたFBGは四つの媒質の屈折率センシングすなわち化学センシング応用のための空気,メタノール,エタノール及びエチレングリコールについて研究した。再生格子はλ_B_raggのシフトの少ない反射強度の変化を,Δλ_B_ragg<5pmであった。アニールFBGでは,FBGの反射パワーとピーク位置の両方がセンシングのための二重パラメータ問題を生成する屈折率の変化と共に変化した。この場合,波長はすなわちΔλ_B_ragg>1nmの二桁以上シフトした。600°CでアニールしたFBGでは,FBGの反射パワーの変化はアニールしていないFBGより高くなり,一方Δλ_Braggは同等であった。エッチングした再生格子に基づく化学センシングのために,測定の波長シフトの除去が簡単な振幅に基づく検出方式を可能にするセンサインタロゲーション複雑性を大幅に低減した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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