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J-GLOBAL ID:201702240877285894   整理番号:17A0406815

炭素含有CoCrFeNiMn高エントロピー合金の微細構造と機械的性質に及ぼす加工熱処理の影響【Powered by NICT】

Effect of thermomechanical processing on microstructure and mechanical properties of the carbon-containing CoCrFeNiMn high entropy alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 693  ページ: 394-405  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cの1at.%ドープしたCoCrFeNiMn高エントロピー合金の30分と合金の得られた機械的性質のための600 1100°Cで80%厚さ歪と焼なましに冷間圧延の際のミクロ組織の発現を報告した。初期均質化(1000°Cで24h)状態の合金は単一fcc相構造を持つことを示した。冷間圧延は転位滑り,変形双晶とせん断帯の形成を伴った。80%冷間圧延後,600°Cでの焼なましは,冷間変形構造の部分的な再結晶でのみ生じ,一方アニーリング温度の上昇は完全に再結晶化したミクロ組織を生成する。アンドープCoCrFeNiMn合金上のデータとの比較は,炭素の添加は圧延中の変形双晶を遅らせる同時に転位活性を増加させ,アニールした条件における双晶境界の割合を減少することを示した。炭素の影響はC含有合金の積層欠陥エネルギーの増加に起因すると考えられる。冷間圧延は合金の実質的な強化をもたらす極限引張強さは1500MPaであったが,低延性を犠牲にしてに近づいた。強度と延性の良好な組合せがアニーリング後に得ることができた。例えば,800°Cでのアニーリング後,合金は降伏強さ720MPa,極限引張強さ980MPa,21%の均一伸びと37%の破断伸びを有していた。焼なまし合金の高強度は,(i)強い結晶粒界強化に起因すると考えられることを示した;(ii)炭素による固溶体強化。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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