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J-GLOBAL ID:201702241909196383   整理番号:17A0360997

石炭ダスト蓄積の自己着火挙動に関する数値研究:酸素,希釈ガスとダスト量の役割【Powered by NICT】

Numerical investigation on the self-ignition behaviour of coal dust accumulations: The roles of oxygen, diluent gas and dust volume
著者 (7件):
資料名:
巻: 188  ページ: 500-510  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石炭ダスト堆積物の自己着火は酸素富化オキシ燃料燃焼システムにおける火災の高いリスクを有している。本研究では,酸素,希釈ガスとダスト体積の役割に主な重点を置いた石炭粉塵堆積の自己着火挙動を調べるために,市販のソフトウェアのCOSMOS Multiphysicsを用いて,数値法を開発した。石炭密度と酸素密度の両方を考慮した一段階二次反応動力学モデルを用いて,以前に実施したホットオーブン試験からの速度パラメータを用いた反応速度を推定することである。モデルは着火まで南アフリカ石炭ダストの過渡的温度と濃度プロファイルを予測するために検証した。ダスト体積の計算された自己着火温度は実験結果と良い一致を示した。添加では,二酸化炭素の抑制効果は比較的小さく,酸素消費は着火後に劇的に増加することが分かった。パラメータ解析は,加熱値と速度論パラメータを自己着火温度に比較的明白な効果を持つことを示した。モデルはガス雰囲気に自己着火挙動の依存性のための満足すべき説明を提供し,酸素-燃料燃焼システムにおける自己発火の火災危険度をさらに理解するために役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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