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J-GLOBAL ID:201702242320137523   整理番号:17A0794415

保磁力測定による冷間圧延したマイクロアロイド鋼の回復と再結晶速度論の評価【Powered by NICT】

Assessing the recovery and recrystallization kinetics of cold rolled microalloyed steel through coercive field measurements
著者 (3件):
資料名:
巻: 691  ページ: 42-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冷間圧延後の焼なましは,マイクロアロイド鋼の回復と再結晶の活性化をもたらす。回収の重要性は,その再結晶速度論に与える効果を,非常にしばしば関連している。しかし,回復は「逆アニーリング」または「回復アニーリング」の名の下での代替熱処理として特に重要性を増している。本研究では,再結晶は完全ではなく,種々の焼なまし処理は,温度と時間の範囲でNbマイクロアロイド鋼に適用した。結果として,引張強度-延性対の大きなセットが得られ,再結晶を回避した条件でもそうだった。非破壊磁気保磁力測定により,回収率と部分的再結晶が各アニーリング処理をモニターした。磁気軟化は,機械的軟化よりも有意に大きかった。温度と時間の点で回収における変異はホットバンド(冷間圧延前の)溶液中のNbの存在によって強く影響される。低回復焼なまし温度では,転位に及ぼす350 450°C,Nb溶質ドラッグが回復を制御する主要な機構である,550°Cで,Nb歪誘起析出は保磁力の項における回復プラトーにつながった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  磁気的性質 

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