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J-GLOBAL ID:201702242497421927   整理番号:17A0758203

Lentinula edodesの呈味成分含有率と食味に及ぼす培養基質の影響【Powered by NICT】

Effects of culture substrates on taste component content and taste quality of Lentinula edodes
著者 (9件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 981-991  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Lentinula edodesの呈味成分含量に及ぼす培養基質の影響を研究した,L.edodesの得られた味品質を評価した。結果は単一炭素源と窒素源であった可溶性糖およびポリオール類,有機酸類及び甘味アミノ酸の生産に有益であるが,単一炭素源した必須アミノ酸の生産に有利であり,混合炭素源はumami5′-ヌクレオチドと高いキノコ生産収率に有益であったことを明らかにした。高C/N値はトレハロース,アラビトール,リンゴ酸,コハク酸生産に有益であるが,低C/N値はマンニトールとクエン酸生産に有益であった。単一炭素,高比率穀類ふすまを含む培養基質から採取し,L.edodes子実体はより美味な味品質を持っていたが,バガスと低C/N値を含む基板は,好ましくない味品質のためにL.edodes栽培には適していなかった。これらの結果は,より多くの呈味成分を持つL.edodesの子実体を得るためにどのように栽培情報を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (4件):
物質索引
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