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J-GLOBAL ID:201702245177046329   整理番号:17A0403750

炭素nanotubes/ポリスルホンインタリーフを持つ炭素繊維/エポキシ複合材料の層間破壊靭性の改善【Powered by NICT】

Improvement of interlaminar fracture toughness in carbon fiber/epoxy composites with carbon nanotubes/polysulfone interleaves
著者 (7件):
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巻: 140  ページ: 8-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維/エポキシ(CF/EP)複合材料は,それらの優れた比強度と比弾性率の違いのために,多くの航空宇宙応用における構造材料として広く使用されている。しかし,これら複合材料の最も一般的な破壊モード,層間剥離はエポキシマトリックスの固有の脆性のために発生することが多い。本研究では,真空濾過法を用いて,サンドイッチ炭素nanotubes/ポリスルホンナノ繊維(CNTs/PSF)でCF/EP複合材料積層体の層間破壊靭性を改善するために中間層を作製した。エポキシ樹脂の硬化中に,PSFナノファイバーを,最初に,連続エポキシマトリックスから溶解し,相を分離したミクロスフェアを形成したが,一方,CNTsはエポキシ樹脂中に均一に分散した。サンドイッチ紙積層材をインタリーブすることモード1とモード2の層間靭性の両方を増加することが分かった。,CNT/PSFを交互積層した積層板はCNTの強化効果のために曲げ強さと曲げ弾性率の増加をdisplaid。DMA試験は,PSFとエポキシ間の良好な相溶性は,CNTを添加することによって達成できることを確認した。靭性と曲げ特性の同時改善のための機構を解析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ゴム・プラスチック材料  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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