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J-GLOBAL ID：201702245687965004   整理番号：17A0110197

カッサバ澱粉の蓄積に及ぼすカッサバの内因性サイトカイニンの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of endogenous cytokinin content on starch accumulation in root tuber of cassava

著者 (3件)： Zhu Yanmei (Agricultural College, Guangxi University) ,  Luo Xinglu (Agricultural College, Guangxi University, 2State Key Laboratory for Conservation and Utilization of Subtropical Agro-bioresources) ,  Fan Wujing (Agricultural College, Guangxi University)
資料名： Nanfang Nongye Xuebao  (Nanfang Nongye Xuebao)
巻： 47  号： 8  ページ： 1279-1284  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2960A  ISSN： 2095-1191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]本研究の目的は,カッサバの内因性サイトカイニン(CTK)含有量と塊根澱粉蓄積の関係を検討し,高澱粉カッサバ品種の育種と栽培のための理論的基礎を提供することである。【方法】低 01 華南01と高澱粉カッサバ品種品種01を試験材料として用いて,カッサバの葉,茎,および塊茎におけるCTK含有量と澱粉蓄積を測定し,それらの間の相関を分析した。[結果]華南124の葉身中のCTK含有量は最初に低下し、ゆっくり上昇した変化傾向を示し、FUXUAN01はそれに反して、最初上昇し、ゆっくりと低下した変化傾向を示した。2つの栽培品種の茎,塊茎のCTK含有量および塊茎の澱粉蓄積速度は,最初に増加し,次に減少し,澱粉含有量は,幼苗期から成熟期まで徐々に増加した。澱粉蓄積の鍵となる時期は、塊根の拡大中期(9月15日)、FUXUAN01葉身、茎と塊根のCTK含有量とデンプン蓄積速度はいずれも華南124より大きく、しかも茎のCTK含有量以外の指標はいずれも有意差があった(P<0.05)。この時期は高澱粉と低澱粉カッサバ品種の澱粉含有量の差異を形成する主な時期であることが示された。相関分析の結果によると、華南124とFUXUAN01塊根のCTK含有量はデンプン蓄積量と極めて著しい正の相関があり(P<0.01、以下同)、相関係数はそれぞれ0.58と0.60であった。その結果,華南124とCTK01の葉中のCTK含有量は,それぞれ,-0.66と-0.75の相関係数で,塊茎の澱粉蓄積と有意な負の相関を示した。【結語】カッサバの塊茎のCTK含有量は澱粉の蓄積を促進したが,茎のCTKと葉のCTK含有量は澱粉と澱粉の蓄積に有意な負の調節効果を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *澱粉 ,  栽培品種 ,  *サイトカイニン ,  品種 ,  塊茎 ,  タピオカ ,  塊根 ,  相関係数 ,  葉身 ,  *カッサバ ,  相関分析 ,  有意差 ,  内因性

著者キーワード (3件)： cassava ,  endogenous cytokinin ,  starch accumulation

分類 (1件)： 澱粉  (FJ05030W)

タイトルに関連する用語 (6件)： カッサバ澱粉 ,  蓄積 ,  サバ ,  内因性 ,  サイトカイニン ,  研究