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J-GLOBAL ID：201702246975280466   整理番号：17A0133184

L帯SOA集積型EADFBレーザ(AXEL)による伝送距離延伸および高出力動作化

Extension of transmission distance and enhancement of modulated output power with L-band wavelength SOA assisted extended reach EADFB laser (AXEL)

著者 (7件)： 進藤隆彦 (NTT 先端集積デバイス研) ,  小林亘 (NTT 先端集積デバイス研) ,  藤原直樹 (NTT デバイスイノベーションセ) ,  大礒義孝 (NTT 先端集積デバイス研) ,  長谷部浩一 (NTT 先端集積デバイス研) ,  石井啓之 (NTT 先端集積デバイス研) ,  井藤幹隆 (NTT 先端集積デバイス研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 372(LQE2016 96-104)  ページ： 5-8  発行年： 2016年12月09日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 次世代のアクセス系ネットワーク光源に要求される変調時光出力の高出力化と伝送距離の延伸に向けて,L帯の波長域におけるSOA集積型のEADFBレーザ(AXEL)の試作を行った。初めに,試作したAXELのI-L特性の評価を行いSOA長150μmの素子において,EAM-2V印加時に光出力12dBmに達する高出力化が確認された。また,同一基板上に作製した従来型のEADFBレーザと比較して,電力変換効率で2.4倍に達する高効率動作を得た。続いて,AXELのチャープ特性評価を行いSOAへの電流注入に伴うチャープパラメータの低減を確認した。最後に10Gb/s伝送特性評価を行い,次世代アクセス系用光源として十分な変調時光出力9.0dBmとSOAのチャープ低減効果による80kmに達する伝送距離の延伸を得た。(著者抄録)

シソーラス用語： *分布帰還形レーザ ,  距離 ,  伝送特性 ,  *高出力レーザ ,  光ファイバ ,  *半導体レーザ ,  半導体光増幅器 ,  チャープ

分類 (1件)： 半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (6件)： L帯 ,  SOA ,  集積 ,  伝送距離 ,  延伸 ,  高出力