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J-GLOBAL ID:201702247105746929   整理番号:17A0751047

水性2相系におけるナノ細孔センシング:共形被覆による時間信号と転座の同時増強【Powered by NICT】

Nanopore Sensing in Aqueous Two-Phase System: Simultaneous Enhancement of Signal and Translocation Time via Conformal Coating
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: ROMBUNNO.201601725  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ナノ流体抵抗パルスセンシング(RPS)は,電気伝導性溶液中のナノ粒子のサイズ,濃度,および表面電荷を測定するために広く用いられている。種々の方法は,検出性能を改善するために探究されているが,非常に低い粒子-細孔容積比(<0.01%)と高速ナノ粒子転座(10 1000 μs)を含む本質的な問題点がまだ検出の困難さ,低信号大きさと短い転座時間などを誘導する。位置移動信号の増幅と転流速度を同時に低下させるためのナノ流体のRPSにおける水性二相系(ATPS)を示した。二種の非混合性水性液体はナノ細孔内での液体-液体界面を構築した。粒子は高親和性液相からの輸送低親和性にとして,高親和性液体は,粒子,有効粒径を増加させ,電流遮断信号を増幅する上の共形被覆を形成した。転座時間も増加し,ATPS界面は粒子移動を妨げる。20nm粒子では,信号の大きさと移動時間の7.92,倍とG=5.82K/倍増強を達成できた。我々の知る限りでは,これはナノ細孔よりもむしろ標的粒子を操作するための溶液貯留層の界面を処理することによりナノ流体RPSを改善するための最初の試みである。直接粒子操作は一度に二つの固有問題を解くことが可能になった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  コロイド化学一般  ,  細胞膜の輸送 

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