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J-GLOBAL ID:201702247343453876   整理番号:17A0318983

混和剤の関数としての制御された孔隙率と低熱伝導率をもつ低品位酸化マグネシウムを配合したマグネシウムリン酸塩セメント【Powered by NICT】

Magnesium phosphate cement formulated with low grade magnesium oxide with controlled porosity and low thermal conductivity as a function of admixture
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巻: 42  号: 13  ページ: 15049-15056  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低品位酸化マグネシウム(LG MgO)を用いて調製したリン酸マグネシウムセメント(MPC)は,持続可能なMPC(sust MPC)として考慮できる。他の特性の中で,sust MPCはその音響と熱絶縁特性のために,構成要素のための建築材料として使用することができた。孔隙率と熱伝導率は熱絶縁特性に大きな影響を及ぼすことが二つの重要なパラメータである。これに関連して,本研究は,断熱のための強化された特性を有する高多孔質sust MPCを得ることを目的とした。この目的のために養生遅延混和剤の量と必要混練水の関数として細孔の百分率は統計的実験計画法(DoE)手法を用いて評価した。さらに,熱伝導率は,これらの二因子を評価した。もう一つ重要なことは,最適化された用量は多孔性の割合を最大にするために検討した最低の熱伝導率を達成した。得られた結果によると,統計的手法は,最終特性に及ぼす変数の影響を予測することに成功した。,システムの全体的な挙動を説明するモデルを成功裏に達成した。得られたモデルは,混合物投与によるsust MPCの空隙率及び熱伝導率を予測した。結果として,本研究では,熱伝導率を減少させるために,多孔性を制御することができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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