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J-GLOBAL ID:201702249400887690   整理番号:17A0407082

523Kでのマグネトロンスパッタリングを用いて蒸着したCo-N薄膜の構造と磁気的性質【Powered by NICT】

Structural and magnetic properties of Co-N thin films deposited using magnetron sputtering at 523 K
著者 (8件):
資料名:
巻: 694  ページ: 1209-1213  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,523~Kの基板温度(T_s)でのdcマグネトロンスパッタリング法を用いて堆積した窒化コバルト(Co N)薄膜を研究した。スパッタリング中に使用した反応性ガス流(R N 2)に依存せず,この温度で形成されたCo-Nの相はat.%~5Nを持つ同一であるように見えることを見出した。これは低いT_sで形成されたCo-N相とは対照的である。例T_s~300Kでは,Co(N)→Co_4N→Co_3N→CoNから出発してCo-N相の変化をR2は100%に徐々に増加すると見なすことができるが,T_sは523Kに増加した場合,形成された相はfcc Coと共にR N≧2 25%の非常に小さいCo_4N相である。をX線回折(XRD)を用いて試料の磁化を測定するために長範囲規則度,局所構造のCo吸収端でのX線吸収分光法(XAS),磁気光学Kerr効果(MOKE)および偏極中性子反射率(PNR)を調べた。N at.%の定量化を,二次イオン質量分光法(SIMS)を用いて行った。測定は523Kで堆積したCo-N試料の磁気モーメントはバルクCoモーメントよりもわずかに高く,反応性スパッタリングに用いるRN2で影響されないことを示唆した。著者らの結果は,本研究で検討したCo-N薄膜の相形成についての重要な洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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