文献
J-GLOBAL ID:201702249614096452   整理番号:17A0833003

LaFe_0 9Co_0 1O_3ナノ粒子の磁気電気化学的性質に及ぼす合成温度の影響【Powered by NICT】

Effect of synthesis temperature on the magneto-electrochemical properties of LaFe0.9Co0.1O3 nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 708  ページ: 605-611  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オルソフェライトLaFe_0 9Co_0 1O_3ナノ粒子をポリマー熱分解法により合成し,空気中700%,800%,九十万千°Cで3hか焼した。構造,形態,原子価状態,ナノ粒子の磁気的および充放電特性をX線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),X線近吸収端構造(XANES),X線光電子分光法(XPS),振動試料磁力計(VSM)およびポテンショスタット/ガルバノスタット電気化学的細胞系を用いて特性化であった。Rietveld解析は確認した単相の存在とペロブスカイト格子は斜方晶歪みを示した。平均微結晶サイズは焼成温度の増加とともに32±6から78±6nmであった。XANESとXPSの結果から,試料中のFeおよびCoイオンの原子価状態をFe~3+,Co~3+およびCo~2+で,Co~3+およびCo~2+状態の数の比は試料間で変動した。全ての試料は,900°Cでか焼した試料に対して1.0emu/gの最大磁化値を持ち,室温で強磁性挙動を示した。Co~3+/Co~2+比の間の関係と強磁性の起源を論じた。LaFe_0 9Co_0 1O_3ナノ粒子から作製した電極の最大放電容量は1150mAh/gであった,ナノ粒子の体積比に対して高い表面積を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る