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J-GLOBAL ID：201702250675786947   整理番号：17A0314259

時間依存超弾性手法を用いたゴムクリープと応力緩和の数値予測と実験【Powered by NICT】

Numerical prediction and experiment on rubber creep and stress relaxation using time-dependent hyperelastic approach

著者 (4件)： Luo Robert Keqi (Department of Railway Engineering, School of Civil Engineering, Central South University, Changsha, Hunan 410075, China) ,  Luo Robert Keqi (Trelleborg Industrial Anti-Vibration Systems, Leicester LE4 2BN, UK) ,  Zhou Xiaolin (Department of Railway Engineering, School of Civil Engineering, Central South University, Changsha, Hunan 410075, China) ,  Tang Jinfeng (Department of Railway Engineering, School of Civil Engineering, Central South University, Changsha, Hunan 410075, China)
資料名： Polymer Testing  (Polymer Testing)
巻： 52  ページ： 246-253  発行年： 2016年07月 
JST資料番号： C0752B  ISSN： 0142-9418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゴムは長期サービス産業における防振部品のための優れた材料である。しかし,その時間依存性挙動は,工学的応用において望ましくない。ゴム防振部品の時間依存性応答,すなわち,クリープ及び応力緩和を評価するため,工学的アプローチを提示した。時間依存損傷関数は超弾性モデルに導入した。その関数は,その三つの形で表すことができる。典型的なゴム製品とダンベル試験片は,提案した方法を検証するために選択した。はこの方法から得られた予測は,実験データと一致していることが示された。も工業製品の時間依存応答を,簡単な試料,例えば,ダンベル試験片からの応答に基づいて予測できることが確立されている。さらに,弛緩反応に基づくクリープ応答と提案手法を用いてその逆(K値のみを変えることによって),文献で実験的に観測したを得ることができた。提案した関数は,市販有限要素ソフトウェア(例えばAbaqus)に容易に組み込むことができる。は,提案した方法が適切な設計段階で使用できる可能性があることが示されている。最後に,読者は,ゴム防振製品のための時間依存性応答評価に評価を行うために,提示した三形態の一つを選択することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *超弾性 ,  地盤係数 ,  防振 ,  試験片 ,  *応力緩和 ,  *クリープ ,  工業製品 ,  *数値予測 ,  *時間依存性 ,  サービス業
準シソーラス用語： ゴム製品 ,  弾性モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ゴム ,  高分子 ,  クリープ ,  応力緩和 ,  時間依存性 ,  Hyperelasticity

分類 (2件)： ゴム  (YH07020M) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 超弾性 ,  手法 ,  ゴム ,  クリープ ,  応力緩和 ,  数値予測 ,  実験