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J-GLOBAL ID:201702251300269007   整理番号:17A0411191

赤外サーモグラフィーを用いたTMAOH被覆Fe_3O_4を含む水をベースとした磁性流体の磁気温熱療法研究【Powered by NICT】

Magnetic hyperthermia study in water based magnetic fluids containing TMAOH coated Fe3O4 using infrared thermography
著者 (3件):
資料名:
巻: 80  ページ: 71-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0184A  ISSN: 1350-4495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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赤外サーモグラフィーを用いたテトラメチル水酸化アンモニウムで被覆した酸化鉄ナノ粒子を含んだ水ベースの磁性流体の交流磁場誘起加熱を研究し,従来の光ファイバ温度センサから得られた結果を比較した。実験は五種類の異なる濃度の磁性流体試料と固定周波数で四種類の外場振幅の下で行った。赤外線サーモグラフィと光ファイバセンサの両方を用いて測定された温度上昇曲線は,ある時間間隔,それ以上では偏差が観測され,これは内部と外部対流現象に起因するまで非常に類似していることが分かった。対流損失を説明するために開発した補正方法論。対流補正比吸収率は,従来の光ファイバ温度センサから得られた値とよく一致することが見出され,最大誤差±3.4%以内であった。本研究で得られた最高の比吸収率は3wt.%の試料を濃縮するための135.98(±4.6)2.5W/g_Feは,外部磁場の振幅と63.0kAm~ 1および126kHzの周波数であった。比吸収速度は試料濃度とともに減少することを見出し,凝集に起因して増加し試料濃度との双極子相互作用の増強に起因していた。本研究は,代替的で,実時間,非接触,試料汚染のない磁性流体温熱療法実験のための広域温度測定法としてのIRTの有効性と汎用性を検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  ,  非破壊試験 
タイトルに関連する用語 (5件):
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