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J-GLOBAL ID：201702251325353315   整理番号：17A0829936

CO_2とCO_2~-N_2混合物中におけるリチウム粒子の燃焼に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigations on the combustion of lithium particles in CO₂ and CO₂-N₂ mixtures

著者 (5件)： Schiemann Martin (Department of Energy Plant Technology, Ruhr-Universitaet Bochum, Germany) ,  Fischer Peter (Department of Energy Plant Technology, Ruhr-Universitaet Bochum, Germany) ,  Bergthorson Jeffrey M. (McGill University, Montreal, Canada) ,  Schmid Guenter (Siemens AG, Corporate Technology, Erlangen, Germany) ,  Taroata Dan (Siemens AG, Corporate Technology, Erlangen, Germany)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 199  ページ： 28-37  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウム燃焼に基づくエネルギーサイクルは最近提案され,熱,電力と化学物質の無炭素の生産を用いた高密度エネルギー貯蔵の利点を結合するためのオプションを提供する。リチウムのための効率的な燃焼プロセスに関する知識は限られている。本研究では,CO_2と三つの異なるCO_2~-N_2混合物中の単一リチウム粒子(d_p 1 250μm)燃焼のための燃焼実験は,層流落下管反応器を用いて行った。燃焼時間,温度とバーンアウト成分を決定するために,燃焼粒子は三つの異なる測定技術:反射カメラ,高速二色高温計とバーンアウト試料を収集するサンプリングプローブを用いて調べた。結果は,二種類の燃焼段階の存在,以前に観察されているを確認した:気相燃焼と表面反応。詳細な研究が示すように,気相燃焼の持続時間は,表面反応と比較して約十倍短かった。添加は,2つの燃焼段階の燃焼時間は,より低いCO_2分圧に対して明らかに増加した。CO_2分圧の減少は,より低い燃焼温度だけでなく,より小さいLi_2CO_3よりLi_2Oの生成をもたらすが,窒素化合物は形成されなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 表面反応 ,  反応器 ,  窒素化合物 ,  燃焼過程 ,  *リチウム ,  継続時間 ,  燃焼試験 ,  分圧 ,  バーンアウト ,  エネルギー貯蔵 ,  気相 ,  層流 ,  燃焼温度
準シソーラス用語： 燃焼時間 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リチウム燃焼 ,  粒子 ,  バーンアウト時間 ,  金属燃焼 ,  エネルギー貯蔵

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 混合物 ,  リチウム ,  燃焼 ,  実験的研究