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J-GLOBAL ID：201702251483530156   整理番号：17A0705612

容易な溶液燃焼合成による構造特性化とEuをドープした2CeO_2~ 0.5La_2O_3複合蛍光体粉末の増強されたルミネセンス【Powered by NICT】

Structural characterization and enhanced luminescence of Eu-doped 2CeO₂-0.5La₂O₃ composite phosphor powders by a facile solution combustion synthesis

著者 (5件)： Shi Shikao (College of Chemistry and Materials Science, Key Laboratory of Inorganic Nanomaterial of Hebei Province, Hebei Normal University, Shijiazhuang 050024, China. [e-mail]) ,  Li Keyan ,  Wang Shuping ,  Zong Ruilong ,  Zhang Guanglei
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 17  ページ： 4302-4309  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セリウムランタン複合2CeO_2~ 0.5La_2O_3と希土類Eu~3+をドープした複合材料蛍光体粉末を容易な溶液燃焼反応によって合成した。X線回折パターンは格子パラメータを除いて純粋なCeO_2と同じ立方晶蛍石構造を持つCe_2LaO_5を示唆した。活性化剤Eu~3+は複合材料にドープした後,Eu~3+はそれらの近いイオン半径によるLa~3+またはCe~4+サイトに位置した。Eu~3+としてEu濃度の増加と共に徐々に減少した格子パラメータaはLa~3+サイトを占めていることが分かった。しかし,Eu~3+はCe~4+サイトを占めるならば,格子パラメータaはEu濃度の増加と共に明らかに増加した。すべての蛍光体粉末は,466nmの青色光による励起下でEu~3+の支配的な~5D_0→~7F_2特性遷移からの赤色発光を示した。特に,システムは,Eu~3+はCe~4+部位よりもむしろLa~3+サイトを占めるとして顕著に増強されたルミネセンスを示した。この理由はホスト中のO空格子点の量の変化に起因し,これはRamanスペクトルから確認した。結果は,固体照明や他のオプトエレクトロニクス分野で使用されている潜在的にシステムのために有益である可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ドーピング ,  複合材料 ,  *燃焼合成 ,  *蛍光体 ,  X線回折 ,  オプトエレクトロニクス ,  イオン半径 ,  *粉体 ,  格子定数 ,  *ユウロピウム ,  青色光 ,  *ルミネセンス ,  Ramanスペクトル ,  赤色発光 ,  活性化剤

分類 (2件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  第3族元素の錯体  (CE01060J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 溶液 ,  燃焼合成 ,  構造特性 ,  Eu ,  ドープ ,  蛍光体粉末 ,  増強 ,  ルミネセンス