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J-GLOBAL ID:201702254501178106   整理番号:17A0473968

表面プラズモン共鳴を用いた複雑な試料中のクロラムフェニコールとゲンタマイシンの同時検出のための溶離戦略の設計【Powered by NICT】

Design of elution strategy for simultaneous detection of chloramphenicol and gentamicin in complex samples using surface plasmon resonance
著者 (9件):
資料名:
巻: 92  ページ: 266-272  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多重分析物を含む大量の試料の分析では,検出効率の向上が重要である。本研究では,容易な方法は,複雑な試料中のクロラムフェニコール(CAP)とゲンタマイシン(GEN)の逐次検出,例えば乳のために開発された,表面プラズモン共鳴(SPR)に基づくバイオセンサを用いた。免疫阻害フォーマットに基づき,抗原とウシ血清アルブミン(BSA)の二種の結合体をSPRセンサチップの同一チャネル上にグラフト化したCAP-BSA及びGEN BSA wereとして示した。CAPとGENのための二種の標準曲線を種々の濃度関連抗原の単一抗体を混合することにより得られた。さらに,異なる再生溶液は,逐次分析においてスクリーニングした。アルカリ溶液はチップからのGEN(AbGEN)に対する抗体を完全に除去することが分かったが,CAP(AbCAP)に対する抗体を分離するためにある程度の能力を示した。,アルカリ溶液及びGly HCl溶液はAbGENとAbCAPを溶出に適用し,それぞれ連続した。段階的溶出により,CAPとGEN濃度を同時に検出限界値は5.28ng/mLと2.26ng/mLでそれぞれ計算した。さらに,CAPとGENを持つスパイキング乳試料を回収率77.6 101.1%のアッセイを検証した。それ故,この方法はSPRバイオセンサの検出効率を改善することが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 
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