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J-GLOBAL ID：201702255553406912   整理番号：17A0527902

糖尿病性末梢神経障害による局所麻酔薬の末梢神経毒性への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of diabetic peripheral neuropathy on peripheral neurotoxicity induced by local anesthetics in rats

著者 (6件)： Ji Zhonghua (Department of Anesthesiology,Affiliated Zhuhai Hospital,Ji′nan University) ,  Liu Ziting (Department of Anesthesiology,Zhujiang Hospital,Southern Medical University) ,  Li Le (Department of Anesthesiology,Zhujiang Hospital,Southern Medical University) ,  Xu Shiyuan (Department of Anesthesiology,Zhujiang Hospital,Southern Medical University) ,  Qiao Ruidong (Department of Anesthesiology,Affiliated Zhuhai Hospital,Ji′nan University) ,  Liang Genqiang (Department of Anesthesiology,Affiliated Zhuhai Hospital,Ji′nan University)
資料名： Zhonghua Mazuixue Zazhi  (Zhonghua Mazuixue Zazhi)
巻： 36  号： 10  ページ： 1250-1253  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2329A  ISSN： 0254-1416  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】末梢神経障害に及ぼす糖尿病性末梢神経障害の影響を評価する。【方法】雄性SDラット60匹(6週齢,体重150~180G)を,対照群(N=18)および糖尿病性末梢神経病変群(N=42)にランダムに分割した。糖尿病ラットは8週間腹腔内投与し、ストレプトゾトシン(STZ)30MG/KGを腹腔注射し、血糖と血清インシュリンを測定し、血糖≧16.7MMOL/Lはラット糖尿病モデル作製に成功した。機械的痛覚閾値と熱的痛覚は,VON FREY繊維糸と足底測痛儀によって測定された,そして,注射の4週間後に,痛覚過敏症と熱痛覚過敏は,糖尿病群8週後に痛覚低下が著しいラットを後期糖尿病群とし、早期あるいは末期糖尿病ラットに対して実験を行い、同年齢の普通SDラットを対照群とした。2%リドカインで0.2MLの坐骨神経ブロックを用い、坐骨神経ブロックとブロック後1週間に、それぞれ神経伝導速度とF波最小潜伏期測定と神経病理学的分析を行い、坐骨神経ブロックにおける局部麻酔結果:ブロック前と比較して、後期糖尿病ラットの坐骨神経ブロック後の神経伝導速度は低下し、F波の最小潜伏期は延長した(P<0.05)。対照群と比較して,後期糖尿病群の坐骨神経ブロック時間は有意に延長した(P<0.05)。結論:糖尿病性末梢神経障害は局所麻酔薬の末梢神経毒性を悪化させる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *局所麻酔薬 ,  腹腔内投与 ,  *糖尿病 ,  痛覚 ,  インスリン ,  体重 ,  *糖尿病性ニューロパチー ,  モデリング ,  *ニューロパチー ,  血糖
準シソーラス用語： 坐骨神経ブロック ,  痛覚過敏 ,  糖尿病ラット ,  Sprague-Dawleyラット ,  *末梢神経 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Diabetes mellitus ,  Neuralgia ,  Lidocaine ,  Sciatic nerve

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 糖尿病性末梢神経障害 ,  局所麻酔薬 ,  神経毒性