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J-GLOBAL ID:201702256297950470   整理番号:17A0469081

低温水素化分解によるAlPO_4V結晶の0.4nm単層カーボンナノチューブの形成機構【Powered by NICT】

Formation mechanism of 0.4-nm single-walled carbon nanotubes in AlPO4-5 crystals by low-temperature hydrocracking
著者 (4件):
資料名:
巻: 115  ページ: 120-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低温水素化分解におけるトリプロピルアミン(TPA)の炭化機構をAlPO_4V結晶のチャネル中に生成した単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の品質と充填密度を増加させることを目的として研究した。TPAの変換過程を種々の水素化分解温度でのFourier変換赤外分光法,質量分析,~13C核磁気共鳴分光法,熱重量分析,顕微Raman分光法の組合せを用いて調べた。水素化分解プロセスの間,水素はTPAの分解反応に参加し,必要な活性化エネルギーを減少させた。プロトン化TPA中性TPAに変換され210°Cで水素化分解温度が260°Cを超えると,ジプロピルアミン,n-プロピルアミン,プロピレン,プロパン,エタンとメタンが生成した。TPAの水素化分解速度は水素化分解温度の増加と共に増加した。少量芳香族化合物も280 350°Cで水素化分解AlPO_4V結晶で検出された;この量は水素化分解温度の増加と共に減少した。AlPO_4V結晶中の残留TPAと非晶質炭素化合物の含量も水素化分解温度の増加と共に減少した。TPA350°Cで10時間水素化分解後に完全に分解した。直径0.4nmのSWCNTsは280 350°Cで合成し,SWCNTの充填密度は,水素化分解温度の増加と共に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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炭素とその化合物 
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