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J-GLOBAL ID:201702256967007953   整理番号:17A0699758

フェノール化合物及び瓶での熟成中のボッグビルベリーシロップワインの色属性の進化に及ぼすカシワ・チップの影響【Powered by NICT】

Effect of Oak Chips on Evolution of Phenolic Compounds and Color Attributes of Bog Bilberry Syrup Wine During Bottle-Aging
著者 (7件):
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巻: 81  号: 11  ページ: C2697-C2707  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ボトル熟成過程での湿原ビルベリーシロップワインのフェノール化合物の変化を調べ,さらにワインの色変化に及ぼすオークチップ処理を推定した。ワインは20日間オークチップ(光または中程度のトースティングレベル下で2または5g/L)を用いた醸し発酵され,その後6か月の瓶熟成させた。結果はオークチップ処理はフェノール化合物の含量を有意に増加させ,時効前共色素沈着アントシアニンレベルを高めることを示した。~*とC~*がワインのL~*,~*,H~*の減少の増加をもたらした。加齢過程中,全フェノールの含量の減少及びワインの抗酸化能が観察された。フェノール酸,フラボノール配糖体とアントシアニンは含有量を減少させたが,フラボノールは含量を増加させた。遊離および共色素沈着アントシアニンレベルは減少したが,重合したアントシアニンレベルは増加した。このプロセスはL~*,~*,H~*の増加が,~*とC~*の減少を引き起こした。オークチップ処理はワインの色変化を遅延させ,その効果は主に添加量に依存した。部分最小二乗回帰はフラボノール配糖体,フェノール酸,アントシアニンはL~*,~*,H~*と正の相関があったが,~*とC~*と負の相関を示すことを明らかにした。クェルセチン 3 O グルクロニド,ミリセチン 3 O ガラクトシド,クロロゲン酸,及びクエルセチンはワイン中の色の変化に重要な影響を及ぼした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価  ,  ぶどう酒  ,  食品の分析 

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