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J-GLOBAL ID：201702257524490713   整理番号：17A0669055

鎮江地区B,C遺伝子型慢性B型肝炎の臨床因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of clinical factors related to genotype B and C chronic hepatitis B infection in Zhenjiang area

著者 (5件)： LI Chumming (Department of Liver disease, Third People’s Hospital of Zhenjiang) ,  GONG Yuhua (Department of Liver disease, Third People’s Hospital of Zhenjiang) ,  TAN Youwen (Department of Liver disease, Third People’s Hospital of Zhenjiang) ,  SHAO Jiangbo (Department of Liver disease, Third People’s Hospital of Zhenjiang) ,  ZHANG Yuanhai (Department of Liver disease, Third People’s Hospital of Zhenjiang)
資料名： Zhonghua Chuanranbing Zazhi  (Zhonghua Chuanranbing Zazhi)
巻： 25  号： 11  ページ： 681-685  発行年： 2007年11月15日 
JST資料番号： C2333A  ISSN： 1000-6680  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;B型、C型慢性B型肝炎患者(遅いB型肝炎)の臨床特徴における差異を比較し、C型遺伝子型B型肝炎に関連する臨床因子をまとめた。方法;肝臓穿刺組織の病理検査を選択し、遺伝子型の検査により、B、C遺伝子型の患者78例を確定し、血清HBV DNA負荷量を測定し、重症肝炎、肝硬変、肝細胞癌とHBEAG陽性発生率を測定し、肝臓組織病理炎症等級と繊維化分期を確定した。Χ2検定と多変量ロジスティック回帰分析により、B、C遺伝子型患者の間の上述指標の差異を分析し、C遺伝子型に関連する臨床因子をまとめた。【結果】;C遺伝子型慢性B型肝炎患者の血清ALB、プレアルブミンはいずれもB遺伝子型より低く、ALT、TBIL及びプロトロンビン時間(PT)はいずれもB遺伝子型より高く、統計学的有意差が認められた。C遺伝子型の慢性B型肝炎患者の肝臓組織の炎症等級G0~G4(1.8%、11、1%、20.4%、33.3%、33.3%)及び繊維分期S0~S4(5.6%、5.6%、14.8%、33.3%、40.7%)の進展はいずれも明らかに増加した。B遺伝子型の患者は,炎症グレード(16,7%,25,0%,25%,0%,20.8%,12.5%)と線維病期(16.7%,29.2%,20%,8%,16%,7%,16.7%)においてほとんど変化しなかった。2つの遺伝子型の分布は,炎症等級(X2=11.49,P=0.022)および線維病期(X2=13.56,P=0.006)と有意差があった。HBV DNA>1.0×106コピー/MLのとき,C遺伝子型の比率は,B遺伝子型(51.8%対12,5%)より有意に高く,5.0×102~1.0×106コピー/MLの範囲で,有意差はなかった(35.2%対45.8%)。<5.0×102コピー/MLの遺伝子型は,B遺伝子型(13.0%対41.7%)のそれより有意に低く,2つの遺伝子型とDNA負荷量の間に有意差があった(X2=13.25,P=0.001)。C遺伝子型のB型肝炎患者のHBEAG陽性率はB遺伝子型(61.1%対25.0%)より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(X~2=8、67、P=0、003)。C遺伝子型患者の非代償性肝硬変の発生率はB遺伝子型より明らかに高く(40.7%対4.2%)、肝硬変の発生率はB遺伝子型より低かった(37.0%対75.0%)。2つの遺伝子型の間には,肝硬変の比率に有意差があった(X2=12.47,P=0.002)。結論;C遺伝子型の慢性B型肝炎患者は肝繊維化、炎症の損傷程度、HBVマーカー、肝硬変の発生率及び程度などと高い相関性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肝炎 ,  *B型肝炎 ,  血清 ,  *遺伝子型 ,  *B型慢性肝炎 ,  プロトロンビン時間 ,  肝硬変 ,  *因子分析 ,  相関 ,  統計学 ,  肝細胞癌 ,  患者 ,  DNA【核酸】 ,  有意差
準シソーラス用語： 発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Hepatitis B ,  chronic ,  Genotype ,  Hepatitis B e antigens ,  Liver cirrhosis

分類 (3件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地区 ,  遺伝子型 ,  慢性B型肝炎 ,  臨床 ,  因子分析