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J-GLOBAL ID：201702257600842886   整理番号：17A0067766

こみ法に基づく衝撃荷重下の岩石振動解析【JST・京大機械翻訳】

Vibration analysis of rock under impact loads based on the renormalization method

著者 (5件)： Li Wei (Petroleum Engineering School, Northeast Petroleum University) ,  Ji Zhaosheng (Petroleum Engineering School, Northeast Petroleum University) ,  Dong Zhiyu (No.3 Oil Production Plant of Daqing Oilfield Company) ,  Li Zhuolun (Petroleum Engineering School, Northeast Petroleum University) ,  Li Yue (Petroleum Engineering School, Northeast Petroleum University)
資料名： Zhendong yu Chongji  (Zhendong yu Chongji)
巻： 35  号： 16  ページ： 49-54  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2157A  ISSN： 1000-3835  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 回転衝撃掘削は現在の掘削深さの硬い地層の応用が多く、効果が著しい効率的な岩石破壊技術である。振動理論に基づき,岩石の重力を考慮することによって,ドリルの衝撃荷重の下の岩石の振動応答の数学モデルを確立し,そして,こみ法を用いて,高周波衝撃の下の岩石の振動に及ぼすパラメータの影響を解析した。室内実験を行い,理論解析の結果を検証した。結果は以下を示した。衝撃荷重下での岩石の運動は二つの調和振動の内部振動である。岩石の密度が小さいほど、剛性が小さく、衝撃力が大きいほど、岩石の振動幅が大きくなるほど、振動速度も速くなる。岩石の固有振動数が存在し、衝撃荷重の衝撃周波数がこの固有周波数に近づくほど、岩石の振動が激しくなる。ビットの高周波振動数と岩石の固有振動数が等しいとき,岩石の振動振幅と振動速度は最大となり,共鳴に達する。衝撃荷重下の岩石応答の解析は,動的荷重下の岩石の破砕メカニズムを明らかにし,衝撃ツールの設計に重要な役割を果たす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *岩石 ,  振動振幅 ,  調和振動 ,  重力 ,  固有振動数 ,  HF【周波数】 ,  *衝撃 ,  剛性 ,  ドリル ,  屋内試験 ,  振動応答 ,  *衝撃荷重 ,  岩石破壊
準シソーラス用語： 振動速度 ,  理論解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： rotary percussion drilling ,  rock vibration ,  amplitude-frequency characteristics ,  resonance

分類 (9件)： その他の機械要素  (QB01120F) ,  包装機械一般  (QE02010B) ,  繊維物性一般  (YM02010H) ,  平板  (HD03060Z) ,  構造力学一般  (HD01000X) ,  トンネルの保守と付帯設備,その他  (RC05060U) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  木材の性質・構造  (FF05020Z) ,  スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 衝撃荷重 ,  岩石 ,  振動解析