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J-GLOBAL ID：201702258912661650   整理番号：17A0324758

プラスチックゴム複合材料における伸張誘起しわ【Powered by NICT】

Stretching-induced wrinkling in plastic-rubber composites

著者 (4件)： Yang Junyu (Dept. of Chemical and Petroleum Engineering, University of Pittsburgh, Pittsburgh, PA 15261, USA. [e-mail]) ,  Damle Sameer ,  Maiti Spandan ,  Velankar Sachin S.
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 13  号： 4  ページ： 776-787  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラスチックの二枚の薄い表面層の間にサンドイッチされたエラストマ層から成る三層複合膜の力学を調べた。このような複合膜を延伸と放出により,それらは高度にしわのある表面組織を開発した。テクスチャリングの機構は,延伸の間,塑性層は不可逆的に生じ,伸張がエラストマは可逆的に伸びていることである。放出に,塑性層はエラストマにより負荷される圧縮応力のために反り返った。実験はSEPSエラストマと50μm厚のLLDPEプラスチックフィルムを用いて行った。複合材料を延伸と放出2 5倍にそれらの元の長さは200μmのオーダーの波長と座屈を誘導し,波長は延伸の増加と共に減少した。FEM(有限要素法)シミュレーションは,塑性変形がこの過程時のすべての段階で関与していることを明らかにした(1)延伸の間に,塑性層は引張で与え(2)回復中の,塑性層は最初の圧縮における面内を生成し,次に座屈する(3)座屈後,塑性ヒンジが高曲率領域で形成された。材料特性の有限窓内でのみ予測した均一しわ:降伏応力が非常に低いと,プラスチック層が降伏面内,しわ,降伏応力が高すぎると,不均一なしわを予測したがなかった。高度にしわのテクスチャーを実現するためのこの方法はいくつかの利点,最も重要な高アスペクト比のしわ(振幅波長比が0.4を超える)が実現できるという事実を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 降伏応力 ,  有限要素法 ,  *延伸 ,  塑性 ,  *プラスチック ,  曲率 ,  プラスチックフィルム ,  複合膜 ,  塑性変形 ,  圧縮応力 ,  表層 ,  波長 ,  表面構造 ,  引張 ,  エラストマ ,  機械的性質 ,  性質 ,  構造

分類 (1件)： 高分子固体の力学的性質  (CG02023D)

タイトルに関連する用語 (4件)： プラスチック ,  ゴム複合材料 ,  伸張 ,  誘起