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J-GLOBAL ID:201702260228773312   整理番号:17A0321763

鶏挽肉における大腸菌O104:H4の熱不活性化に及ぼすザクロ粉末の影響【Powered by NICT】

Effect of pomegranate powder on the heat inactivation of Escherichia coli O104:H4 in ground chicken
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  ページ: 26-34  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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健康問題が天然植物主体とする抗細菌剤の探索をもたらした。エラグ酸は食品媒介病原体に対する抗菌活性を有することが示されている。本研究の目的は,鶏挽肉における大腸菌O104:H4の耐熱性に及ぼす高いエラグ酸市販ザクロの影響を評価することであった。完全2~4階乗設計を用いて,四レベル(55.0%,57.5%,60.0および62.5°C)及び四レベル(0.0nm,1.0nm,2.0nm,3.0wt/wt.%を含む70%エラグ酸)とザクロ温度処理した。実験を2回行い,合計32生存曲線を提供した。三パラメータWeibull一次モデルを用いて,生存速度論を記述することであった。二次モデルは,形状パラメータβ(すなわち,細胞ストレスへの感受性を表す曲率),スケールパラメータγ(すなわち,最初の1/10減少に達するまでの時間)と耐性高進致死時間t_5(すなわち,耐性高進減少に達するまでの時間)を推定し,すべての温度およびザクロ粉末濃度の多項式関数として開発した。βとγの両方に及ぼすザクロ濃度の正の効果はフェノールザクロ粉末は大腸菌O104:H4細胞は熱に感受性になる原因となり,等温生存曲線の凹面を増加させることを示した。耐性高進還元時間は1%のザクロ粉末濃度で最小に達し,致死時間の50%減少を産生する,添加したザクロ粉末なしに比べてであろうと推定された。それにもかかわらず,混合効果総括的回帰は,大腸菌O104:H4の熱抵抗の最大の違いは,ザクロ粉末がある場合とない場合の試験の間に生じ,ことを確認した。実際には,1.0%以上のザクロ粉末を添加し,一定温度で,熱抵抗のわずかな減少のみをもたらした。鶏挽肉における大腸菌O104:H4の特異的減少を達成するために肉加工業者は設計致死処理にモデルを用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (6件):
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食品の汚染  ,  果実飲料,加工飲料  ,  滅菌法  ,  肉製品  ,  食品衛生一般  ,  微生物生理一般 
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