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J-GLOBAL ID：201702260609309183   整理番号：17A0308712

円管内の緩やかに変化する砂床の動力学【Powered by NICT】

Dynamics of a slowly-varying sand bed in a circular pipe

著者 (3件)： Girolami L. (IMFT, Universite de Toulouse CNRS-INPT-UPS, F31400 Toulouse, France) ,  Sherwood J.D. (DAMTP, University of Cambridge, Wilberforce Road, Cambridge CB3 0WA, UK) ,  Charru F. (IMFT, Universite de Toulouse CNRS-INPT-UPS, F31400 Toulouse, France)
資料名： International Journal of Multiphase Flow  (International Journal of Multiphase Flow)
巻： 81  ページ： 113-129  発行年： 2016年05月 
JST資料番号： H0378B  ISSN： 0301-9322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 円管の下部セグメントを占有する砂の床の長波長動力学と安定性は層の斜面を特性化する小パラメータの一次まで解析的に研究した。層は安静時,最大で薄い砂層(掃流砂)sheated界面で移動すると仮定した。砂床は平面と,管の軸に沿ったz位置の独立した深さと,液体の速度は二種類のNewton液体(砂床を表す無限粘度と低い)の成層層流の以前の研究から知られている。砂床の深さはzと共に変化するとき,二次流れは,断面(x, y)面内で発達し,これらを数値的に計算し,砂床,断面内で水平な直線であると仮定している。摂動を受けた砂床に作用する平均せん断応力を計算二次流れとLuchiniとCharruの平均化方程式の手段により決定される。後者の方法は非摂動,平坦砂質河床上の流れの知識のみ,管壁と砂床との間の摂動応力の分布の正確な近似を必要とする。二つの方法によって決定された摂動応力は互いに良く一致した。これらの応力を用いて,慣性(位相外れ)応力の不安定化効果と粒子流束の重力と緩和の安定化効果の間のバランスを決定するために,層安定性の標準理論を適用することが可能であり,様々な例を考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摂動 ,  成層 ,  重力 ,  剪断応力 ,  界面 ,  位相シフト ,  層流 ,  キャラクタリゼーション ,  安定化作用 ,  二次流れ ,  河床 ,  粘度 ,  *円管 ,  粒子流 ,  管壁 ,  係数 ,  輸送係数 ,  度

著者キーワード (4件)： 管内流 ,  砂床 ,  二次流れ ,  安定性

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 円管 ,  動力学