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J-GLOBAL ID:201702261917442874   整理番号:17A0326070

大きな2光子吸収断面積を持つBenzoindolicスクアライン染料【Powered by NICT】

Benzoindolic squaraine dyes with a large two-photon absorption cross-section
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1224-1230  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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はいくつかの利点を提供するので近赤外(NIR)発光と二光子励起蛍光(TPEF)はバイオイメージングのための両方の望ましい特徴は,深部組織浸透,高空間分解能と低バックグラウンド雑音など。しかし,同じ標識染料分子へのNIR発光とTPEFの取込は,同時に三つの特徴を必要とするので,重要な課題である:大きい二光子吸収断面積(δ),高い蛍光量子収率(Φ)および適切な近赤外吸収/発光波長。ここでは,高速近赤外発光とTPEF特性を同時に示す新しいbenzoindolicスクアライン(BIS)染料分子の理論支援設計を報告した。,BISコアの平面性は682nmで,これはNIR発光をもたらし拡張40%より大きい量子効率を持つ。第二に,BISコアへの非共役D/A部分の添加による局所電場効果を利用した二光子吸収(TPA)断面積(δ)値を調節する。自然遷移軌道計算は非共役DまたはA群は,BIS染料の一光子光物理的性質に影響を及ぼさないが,S_n←S_0.5s(n≧2)TPA過程に関与する分子軌道を変えることができることを示唆した。この新しい戦略を用いて,我々は12000GM以上の最大δ値と,780と950nmの間のTPA窓を示す,メトキシル修飾分子(BIS 1)を得ることに成功した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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