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J-GLOBAL ID:201702263176080569   整理番号:17A0412132

K_2CO_3修飾シリカエーロゲル上でのCO_2収着速度論の実験的及びモデル化研究【Powered by NICT】

Experimental and modeling investigation on CO2 sorption kinetics over K2CO3-modified silica aerogels
著者 (6件):
資料名:
巻: 312  ページ: 50-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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K_2CO_3修飾シリカエアロゲル(K_2CO_3/SG)は,出発材料とエタノールK_2CO_3およびテトラエトキシシラン(TEOS)を溶媒として用いて二段階ゾル-ゲル法と湿式含浸法により合成した。収着剤のCO_2収着挙動を修飾した固定層反応器を用いて4000時間~( 1)のガス時間空間速度(GHSV)20 60°C,1%CO_2,2%H_2Oと平衡N_2の煙道ガス条件を超希釈下で試験した。種々の温度下での収着剤の実験的CO_2取込は,速度性能を研究するためにいくつかの速度論モデルと相関していた。収着剤のCO_2収着容量と速度性能に及ぼす温度,K_2CO_3負荷,GHSV,H_2O:CO_2モル比とH_2O前処理時間の効果をさらに実証した。二段階ゾル-ゲル法と湿式含浸法は収着剤改良された物理的な特性,優れた表面特性と増強されたCO_2収着性能に利益をもたらすことができることが分かった。種々の動力学方程式の中で,改良Avrami分数速度論モデルはK_2CO_3/SG上CO_2収着過程を良く記述できた。CO_2収着容量は温度の増加と共に減少した。K_2CO_3負荷,GHSV,H_2O:CO_2モル比とH_2O前処理時間とともに,CO_2収着容量は最初増加し,その後減少した。CO_2収着速度は温度上昇とH_2O前処理時間とともに増加し,一方,増加K_2CO_3負荷と共に減少した。CO_2収着速度はかなり安定し続けており,増加GHSVとH_2O:CO_2モル比が有意に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理 

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