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J-GLOBAL ID:201702263806287223   整理番号:17A0793252

UHPLC-MS/MSによるラット血しょう中のエパルレスタットとプエラリンの同時定量:その薬物動態学的相互作用研究への応用【Powered by NICT】

Simultaneous determination of epalrestat and puerarin in rat plasma by UHPLC-MS/MS: Application to their pharmacokinetic interaction study
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: ROMBUNNO.3855  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,これら二種の薬剤の薬物動力学的相互作用の評価のためのラットの血漿中のエパルレスタット(EPA)とプエラリン(PUE)を同時に決定するために開発して検証した簡単,迅速で信頼性のある超高速液体クロマトグラフィー タンデム質量分析(UHPLC MS/MS)法。検体とグリピジド(内部標準,IS)を,蛋白質沈殿法を用いて抽出した。分離は,勾配溶出プログラムを備えた移動相としてアセトニトリルおよび水中で5mmol/L酢酸アンモニウムを用いたC18逆相カラムで行った。検体,ISを含む負イオン化モードでの多重反応モニタリングで定量化した。最適質量遷移イオン対(m/z)はISのPUEと444.2→166.9のためのEPA,415.1→266.9では318.1→274.0であった。EPAとPUEのための線形検量線は10 4167と20 8333ng/mLの濃度範囲で得られた(r>0.99)。電流法を成功裏にEPAとPUE単独または併用投与の投与(15mg/kg,経口,PUE30mg/kg,静脈内投与)後のラットにおける薬物動力学的相互作用研究に適用した。結果はEPAとPUEの組み合わせは,EPAのt_1/2を増加させ,EPAのT_maxを低減できることを示した。これらの変化は共投与するときEPAとPUEは薬物-薬物相互作用を引き起こす可能性があることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  質量分析 

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