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J-GLOBAL ID：201702264084475191   整理番号：17A0559488

構造物モニタリングのための画像計測法の研究

著者 (3件)： 廣田彰久 (岡山大 大学院環境生命科学研究科) ,  西山哲 (岡山大 大学院環境生命科学研究科) ,  菊地輝行 (開発設計コンサルタント)
資料名： 土木情報学シンポジウム講演集  (Proceedings of the Symposium on Civil Engineering Informatics)
巻： 41  ページ： 155-158  発行年： 2016年09月26日 
JST資料番号： X0096A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,コンクリート構造物に発生したひび割れ幅のモニタリング技術として画像計測を適用したものである。まず,反射ターゲットを計測機器として計測点に設置する。そして,任意の位置から1枚の画像に反射ターゲットとひび割れを写し,ひび割れ幅の変位を計算する。本研究では,撮影距離,撮影角度と精度の関係性について実験から検証を行った。その結果,撮影距離100mまで,撮影角度30°以内でひび割れの0.1mmの幅の変化を計測できることを確認した。さらに実際の現場に適用しひび割れの計測を行うことによって構造物の劣化進行状況を把握し,モニタリング技術への実用性を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： 土木構造物 ,  劣化 ,  老朽化 ,  コンクリート構造物 ,  亀裂幅 ,  *監視 ,  *構造物 ,  *計測 ,  計算 ,  変位 ,  発展 ,  状態
準シソーラス用語： モニタリング技術 ,  *画像計測 ,  経年劣化 ,  *構造物モニタリング ,  変位計算 ,  劣化進行状況

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 構造物 ,  モニタリング ,  画像計測 ,  研究