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J-GLOBAL ID:201702265904260537   整理番号:17A0749196

フェニルピラゾール殺虫剤のエナンチオマとH PLCによる代謝産物の直接キラル分離【Powered by NICT】

Direct chiral separations of the enantiomers of phenylpyrazole pesticides and the metabolites by HPLC
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 19-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0179A  ISSN: 0899-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三フェニルピラゾール系殺虫剤(フィプロニル,flufiprole,ethiprole)と二フィプロニル代謝産物(アミドフィプロニルと酸フィプロニル)のエナンチオマのエナンチオマ分離は,CHIRALPAK~IBキラルカラムを用いた高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により研究した。移動相を1.0mL/minの流速で改質剤としてn-ヘキサンまたは石油エーテルた2 プロパノールまたはエタノールであった。分離に及ぼす移動相組成とカラム温度15°Cと35°Cの間の影響を調べた。ethiproleを除いてすべての検体は,クロマトグラフィー条件の最適化後の完全なエナンチオマ分離を得た。フィプロニル,flufiprole,アミドフィプロニル,および酸フィプロニルは,2.40年,3.40年,1.67年,および16.82の最良の分離因子を持つ完全な分離が得られたが,ethiproleを最適化条件下でエナンチオ選択性を示さなかった。一般に,2 プロパノールn-ヘキサンとは多くの場合に良好な分離を与えた。結果は移動相より良好な分離とより長い分析時間が,改質剤の温度の低下と含量を示した。線形Van’t Hoffの式に従って計算した熱力学パラメータは研究でキラル分離はエンタルピー駆動であることを示した。フィプロニルとその二種のキラル加水分解代謝産物は最適条件下で同時にベースライン分離を得た。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 
タイトルに関連する用語 (5件):
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